海外に出てみて初めて日本がよくわかった

6月入学。広島市で面接

島津恵利子さん

ニューヨーク州立大学卒業
広島大学大学院修士課程修了
(広島県立井口高校卒業)

アメリカの大学に行こうと思ったのは、世界語である英語のコミュニケーション力をつけるとともに、他国に住むことで、独立心や自立心、国際感覚を身につけようと考えたからです。
SUNYの2年制教養課程の募集事務局があり、入学説明・面接・入学確定・勉強・ビザ・寮の手配まで高校在学中に行えるという安心感で選びました。
教養課程を卒業して専門課程に進学するには、一定の成績をクリアしなければならず、そのために、後に寮からホームステイに変更するなどして勉強に集中。成績も上がって、3年次から専門課程(Albany)に編入しました。
専攻としたのはアジア研究。日本に興味をもつ多くのアメリカ人や留学生と日本文学・文化について話したり、韓国語や中国語を学んだりしました。また、学業の合間を見て大学のレディーステニスチームに所属し、正選手として他校への遠征に参加したりしました。
毎セメスター、成績優秀者に選ばれ、卒業時にも成績優秀者として表彰されたのも、こうした学業・スポーツともに充実した毎日があったからだと思います。
SUNYを卒業して郷里の広島大学大学院に入学、日本とフィリピンにおける環境教育の比較について研究しましたが、この研究の基礎はSUNYで学びました。Looking out is in.(外を見ることにより、内がよりいっそう理解できる)という言葉がありますが、私の場合がまさにそれでした。
〈6月入学。広島市で面接〉

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