留学で大切なのは何か目的を持つこと。高校卒業で留学すれば同世代の友人ができる

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4月入学。鹿児島市で面接

山口富美さん

ニューヨーク州立大学4年
(鹿児島県立鹿児島東高校卒業)

大学生活をアメリカで送ろうと思ったのは、違う環境に自分をおいて勉強してみたかったからです。日本の場合だと親や友達を頼りがちで、その上、周りに遊びという誘惑があったりするので、そういう状況から離れて自分がどれだけ頑張れるかを試してみたかったのです。
SUNYは、卒業後の進路をどうしようかと悩んでいた高2の時に、友達が教えてくれたホームページで知りました。調べていくうちに、募集事務局も地元にあり、ここならやっていけそうと思ったのです。親も理解があり、後で後悔しないならということでOKしてくれました。
入学して大変だったと思うのは、やはり言葉の壁です。自分で頑張って勉強しているつもりでも、なかなかテストなどで結果が出せず落ち込んだ時もありました。でも、アメリカ人の友達や先生と仲良くなって、いっしょに遊んだり、パーティーに呼ばれたりするうちに、だんだん壁を感じなくなりました。
教養課程を1年半で修了して、1月からは専門課程(プラッツバーグ校)に編入しました。現在の専攻はBusinessで、今後はInternational Businessを中心に勉強していきます。
将来は、高校と大学で勉強してきた中国語と英語を活かして、貿易など輸出入に関わる仕事に就きたいと思っています。
今まで大学を卒業してから留学するという人が多かったと思いますが、私はそれはある意味遠回りで、もったいない方法だと思います。高校を卒業してから留学すると、ちょうど同じ世代の人たちと勉強したり遊んだりできるので、いろいろな意味で刺激になると思います。
まず教養課程で2年ほどの経験ですが、留学で大事なことは、何か目的を持つことです。それさえあれば、後はやる気次第です。
〈4月入学。鹿児島市で面接〉

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