留学の流れ

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入学から卒業まで

STEP01

調査書の提出

高校1~2年生(または3年生1~2学期)までの調査書(成績証明書あるいは通知票のコピー可)を面接前に郵送してください。

STEP02

入学説明・面接

ZOOMで説明会を行うほかに、鹿児島県・東京都・大阪府などで行われる入学説明・面接に、ご本人と保護者(父親または母親)で参加することが可能です。

STEP03

結果通知

面接(日本語および英語による)、調査書を総合して面接時(または後日)に結果通知します。

STEP04

入学申込・書類提出

入学確定(合格)者はニューヨーク州の法律により、はしか・風疹・おたふく風邪の免疫・抗体検査の書類を提出します。(合格者に規定の英文書式を送ります)

STEP05

勉強・ガイダンス

英語力の向上やさまざまな渡米準備を指導、留学生保険の手続きも行います。(希望者には、現地授業に即戦力として活かせる教材を送付いたします)

STEP06

出発・入寮

全員一緒に成田空港から出発します。現地空港には大学や寮の関係者が出迎えに来ています。
出発は1月。入学は1月19日頃、4月入学は4月15日頃、6月入学は5月25日頃、7月入学は7月5日頃、9月入学は8月26日頃を毎年予定しています。

STEP07

教養課程入学・卒業

ESL科目を受け、11系71専攻から自由に選択します。規定の64単位で準学士号(A.D.)を取得し、ニューヨーク州立大学の専門課程や他のアメリカの大学3年次に編入(特に編入試験はなし)。日本の国公立大学や私立大学3年次編入の可能性もあります。

STEP08

専門課程編入・卒業

専攻や希望によりニューヨーク州立大学の専門課程各キャンパスで、さらに規定の64単位を取得して、ニューヨーク州立大学の学士(B.D.)の学位が取得できます。日本企業やアメリカ企業、官公庁、国連機関、あるいは世界中の大学院など、夢の舞台が大きく広がっています。

ニューヨーク州立大学の当コミュニティカレッジの卒業生は、同ニューヨーク州立大学機構の4年制大学3年次に、単位互換制度を利用して地続きで編入することができます。コミュニティカレッジでの2年間の教養課程が、英語力と大学の授業についていける能力の証明になるため、同ニューヨーク州立大学機構内での編入には日本のような一発勝負的な編入試験というものは存在せず、さらに、TOEFLなどの英語力試験のスコアも求められません。同大学機構内での編入であれば単位の移行もスムーズであり、同時に他州の大学への編入や日本の大学への編入も可能です。(大阪大学3年次編入の実績あり)

学生生活スタートの最初の2年間をニューヨーク州立大学の当コミュニティカレッジを経由すると、最初から4年制大学に入学することに比べてメリットが多く、将来への無限の可能性を感じることができます。はじめから4年制大学に入学する場合、TOEFLスコアは最低でも500~550ほどは必要であり、その他にも数学をはじめとする学力試験のスコアも求められる場合があり、ハードルが高くなることが多いです。4年制大学に入学すると、最初から学部の教養課程の授業を受けられるわけではなく、英語を母国語としない人向けのESL(English as a Second Language)の授業を受けなければなりません。ESL初級~上級とクリアしていかなければ学部に入る(スタート地点に立つ)ことも叶いません。よって、卒業までの期間が長期化し、学費や生活費の負担も大きくなります。

つまり、最初から4年制大学に進学するだけの語学力や経済力、学力がなくても、2年制の当コミュニティカレッジを経由することで、時間を無駄にすることなく4年制大学を卒業=英語で学位を取得することが可能になるというわけです。
ニューヨーク州立大学の当コミュニティカレッジで準学士号を取得すれば、同ニューヨーク州立大学機構3年次に自然と編入できることはもちろん、他州の4年制大学や日本の大学の3年次に編入することも可能です。

このように、コミュニティカレッジで2年間(教養課程)学び、その2年後に4年制大学3年次(専門課程)に進学して卒業するという方法は、一般的に「2+2」(ツー・プラス・ツー)と呼ばれてアメリカでは親しまれています。日本ではあまり親しみのない概念ですが、コミュニティカレッジという教育制度は、日本の2年制の短期大学とは本質的に異なるものです。

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